稲刈り

3月からはじまり、天候とひたむきに向き合い続け、手塩にかけた米作りの収穫時期を迎えることができました。

今年は、田植え後の6月から7月にかけ気温が上がらず涼しい期間が続いたかと思うと、7月下旬から8月中旬にかけては35℃超えの高温の日が続き雨も少なくと、気の抜けない天候の年となりました。

 

 

赤とんぼでは稲刈りから乾燥、籾摺り、袋詰めまでの作業を共同利用で行える設備を整えていますので、稲刈り時期の1カ月は共同施設を利用する農家の方々が毎日こられるので、会社もにぎやかになります。

秋は共同施設を利用させる方以外にもお米の出荷や集荷、書類のやり取りなど、一年で一番農家さんにお会いする時期なんです。

 

今年の収量はやや良でしたが、天候の影響で品質はやや不良でした、それでも食味は良い数値となっております。

毎日食べていると気づきませんが、やはり新米に切り替わった時は感動的に美味しいですね。

 

刈り取り後の稲わらを乾燥させて畜産で利用されます。これも稲刈り時期の風景です。