山形のファーマーズ・クラブ(FC)赤とんぼは、どんな会社?

こんにちは!山形のファーマーズ・クラブ(FC)赤とんぼです!今回のブログでは、FC赤とんぼはどんな会社なのかを、あらためて紹介します。販売作物の種類や会員農家さんへのサポート内容などを一緒に見ていきましょう!

◆FC赤とんぼの活動内容とは?

山形県川西町にあるファーマーズクラブ(FC)赤とんぼでは、会員農家さんが生産する作物を全国の生協等へ販売しています。

ファーマーズクラブで販売している作物は、有機栽培や減農薬栽培にこだわって生産されています。

FC赤とんぼの生産作物

  • 野菜
  • 果物(さくらんぼ、ぶどう、りんご、洋なし)
  • 鶏卵 など

そのほか、農業に関する次のような活動もおこなっています。

FC赤とんぼの活動内容

  • 精米事業
  • 田んぼの生き物観察会等の交流活動
  • 機械施設の共同利用
  • 農法の研究と開発
  • 共同販売
  • 新規就農者支援
  • グリーン共同購入

FC赤とんぼの会員農家さんは、山形県南部にある置賜地方で活動されている方が中心です。提携農家さんの年齢層は20~80代と幅広く、若手生産者とベテラン生産者がそろっています。

提携農家さんの生産地

  • 米沢市
  • 高畠町
  • 川西町
  • 南陽市
  • 上山市 など

◆農業機械・施設を共同利用できる

FC赤とんぼの会員農家さんは、FC赤とんぼが所有している農業機械・施設(赤とんぼライスセンター)を安価で利用できます。

作物を生産するには田植え機やコンバインなど、さまざまな農業機械が必要です。経営規模が拡大するほど機械代の負担は大きくなります。しかし経費の負担が増えるほど農家さんの収入は減少します。

また農林水産省の調査結果では、新規就農者が困っていることとして「設備投資金の不足」が13.3%で上位に挙げられています。新規就農者にとって資金の工面は大きな悩みですよね。

FC赤とんぼでは、そんな農家さんの悩みを解決するために農業機械・施設の共同利用をおこなっています。
出典:「(2)農業就業者の動向」(農林水産省)(2020年12月4日に利用)

◆山形で農業するならファーマーズクラブ(FC)赤とんぼへ

FC赤とんぼでは、一緒に有機栽培や減農薬栽培に取り組みたい会員農家を募集しています。すでに農業をされている方はもちろん、新規就農を考えている方も対象です。

また、FC赤とんぼ事務局で事務作業や農作業のサポートをしてくれる職員も募集しています。農業未経験の方でもスタッフがしっかりサポートします。

山形で農業を始めてみたいと思ったら、お気軽にFC赤とんぼにお問い合わせください!